結婚式スピーチについて

○結婚式スピーチについて
結婚式スピーチは、会場を和ませ、おめでたい雰囲気を盛り上げるものです。
結婚式スピーチは、多くの人にとっては慣れないものですが、スピーチを頼まれたらすすんで引き受けましょう。
当日あわてないためにも、結婚式スピーチの原稿は前もって準備しておくと安心ですが、原稿をただ丸暗記したのでは気持ちのこもったスピーチにはなりません。
あくまでも、自分の言葉で話すことが大切です。
結婚式スピーチは難しく考えることはありません。
簡単なもので十分なのです。
大切なことは、気持ちを伝えること。
そうすれば、二人の結婚式を素晴らしいものに、また思い出に残るような、そんな結婚式にすることもできるでしょう。
○結婚式スピーチのポイント
・スピーチの準備は念入りに
・スピーチの組み立ての基本を守る
・テーマはできるだけ一つに絞り込む
・具体的なエピソードを盛り込む
・「終わる」「切れる」などの忌み言葉は使わない
・3分以内で話す
・立場をわきまえ、あくまでも品は失わず、暴露話は慎む

結婚式スピーチの文例(新婦の友人の場合)

田中さん、麻里さん、ご結婚おめでとうございます。
麻里さんと私は、高校時代同じバスケット部員で、私が一つ下になります。
麻里さんはご両親の深い愛情を受け、何一つ苦労なく育ってこられたにもかかわらず、周りの人にとてもよく気遣いをされる方です。
部の練習のあとも、みんながいやがる体育館の片付けを率先してするので、下級生にとても人気がありました。
あの頃は、麻里さんから教わることがとても多かったように思います。
今は、私も一年前に結婚いたしまして、結婚生活では少しだけ先輩になりました。
あまりえらそうなことは言えないのですが、一年間で感じたことを一つだけ添えさせていただきます。
恋愛はお互いを見つめ合うことですが、結婚は一緒に同じ方向を見つめることだと思います。
ですからその分、しっかりと手をつなぎ、絆を深めることが大切だと思います。
長い交際を経て結婚されたお二人ですから、既にかたい絆で結ばれていると思いますが、これからその絆をより強くしっかりとしたものにしていってください。
そして新郎の勝彦さんは麻里さんを、いつまでも幸せにしてあげてください。
本日はほんとうにおめでとうございます。ありがとうございました。

結婚式スピーチの文例のポイント

@はじめは「おめでとう」から
出だしは「おめでとう」とお祝いの言葉から始めます。
「このような晴れがましい席へご招待いただきましてありがとうございます」と、招待のお礼を述べることもあります。
A自分との間柄を説明する
新郎(新婦)との関係を、自己紹介を交えながら簡単に説明します。
司会者が紹介してくれた場合は、「ただいまご紹介いただきました」と一言添えます。
Bエピソードや思い出を簡潔に
エピソードは、自分の言葉で表現します。長所を強調してもかまいませんが、ふざけすぎたり度がすぎるのはダメ。
新郎、新婦の両親が聞いて喜ぶ内容にします。
C二人への励ましの言葉を
新生活に向けての励ましの言葉を盛り込みます。ただし「人生とは・・・」などと、教訓ばかり並べないこと。
「〜さんを大切にしてください」などの要望も取り入れます。
D「ありがとう」で締めくくる
最後も本文の内容を受けて「おめでとう」「本日はありがとうございました」と、お礼と祝福の言葉で締めくくります。

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